カネカテキサス コーポレーション
| Page1. | プロセス構築の多様性や変更に応える高機能フィールド機器 |
| Page2. | 独自のセンシング技術で幅広いレンジアビリティを実現 |
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プロセス構築の多様性や変更に応える高機能フィールド機器

反応釜の液面計として活用されているST3000 Series900
アメリカ市場では最終製品を生産するメーカーが、絶えず付加価値の高い素材を求めています。カネカテキサスは、こうした課題に極めて熱心に、そしてスピーディーに対応することで、アメリカのユーザーから高い評価を得ています。それは、ユーザーから求められる開発依頼に対し、試作サンプルを作るためのアプリケーションセンターをアメリカにも設け、日本からの研究者や技術者を数多く常駐させて応えている姿にも表れているといえましょう。
製品の多品種化や新素材開発に対応するためには、プロセスの新たな構築が求められます。そうした場面で幅広いアプリケーションに対応可能なフィールド機器が必要であったといいます。こうしたニーズの中で、山武の差圧圧力発信器ST3000 Series900*が採用されています。
「20年を超えるアメリカでの生産活動の中で、山武(当時は山武ハネウエル)の中央制御システムTDCSシリーズを採用してきた実績があります。また、カネカ社内では、日本国内、アジアにおいても、山武のフィールド機器は十分な活躍を果たしてくれています。そうした製品信頼性を基に、今回の製品導入を図ったのです」(Task Force Director 戸田氏)
今回の導入では、幅広いアプリケーションに対応可能なSeries900を反応タンクにおける液面計として導入しています。と同時に、流量、レベル、差圧の計測を行うことができるフィールド機器として、これを標準採用とし、ストックしています。
「Series900は、コストパフォーマンスが高く、レンジアビリティも十分幅広いことから、これを常備しておくことで、プロセスのさまざまな変更に対して、フレキシブルに活用することが可能です。それが導入に際して最も評価した点でした。また、メンテナンスが容易な点でも、活用範囲の広い機器だといえます」(I&E Supervisor Hanks氏)
株式会社 カネカでは、市場ニーズの高いコエンザイムQ10の素材提供を行うために、カネカテキサスの隣接地に、カネカニュートリエンツL.P.を2004年に設立し、2006年からプラントの操業を開始する予定です。この新工場にも山武のコントロールバルブ60台の導入が決定しています。その背景には、今回のカネカテキサスにおける導入評価と同様、山武アメリカ ヒューストン支店に営業技術員が常駐している安心感とサポートの迅速性への高い評価があるといいます。
*差圧圧力発信器DSTJ™3000の海外モデル
この記事は山武グループのPR誌Savemation(セーブメーション)2006年1月号に掲載されたものです。
