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ArcCyber社(タイ)

Page1. お客様紹介

インターネットサービスの安全性を確保するsavic-net EVシステム

ArcCyber Co.,Ltd.
  • 設立/2001年
  • 資本金/6億3,000万バーツ
  • 所在地/タイ・バンコク
  • 日本のNTTコミュニケーションズ及びタイ資本の2社による合弁会社として2001年に設立。IDC以外にもISP(Internet Service Provider)、またASP(Application Service Provider)を提供している。
納入製品・システム:

ArcCyber社のIDCがあるシナワトラタワーIII

タイ・バンコクに拠点を置くインターネットサービスプロバイダーArcCyber社は、全主要サーバーと電源を24時間体制で厳格監視し、ユーザーに対して常に確実なサービスを保証する環境維持のために、2001年7月、同社のIDC(Internet Data Center)にsavic-netEVを導入しました。savic-netEVシステムは、山武タイランドによる週7日、24時間のメンテナンス体制のもと、確実に当初の目的を果たして稼動しています。




ArcCyber社運営の鍵として

タイでは、企業におけるインターネット関連サービスへの需要が急増しています。そこで2001年、FSP(Facility Service Provider:設備サービスプロバイダー)として、NTTコミュニケーションズと地元資本と併せて1,200万USドルを超える投資によりArcCyber社が設立されました。

「当社は、信頼とセキュリティを最重視し、企業のお客さまに、ホスティング、ハウジング、設備管理を含む総合的なネットワーキングサービスを提供しています。そして当社における運営の鍵となっているのが、IDCです」(ArcCyber社CEO・矢島俊明氏)


セキュリティ確保のために

セキュリティを均一化する上で、ロケーションは重要な要素となります。そこでArcCyber社は、バンコクでもっとも近代的なシナワトラタワーIII(Shinawatra Tower III)をIDCの開設場所に決定しました。続いて、膨大な数のサーバーや発電機、動作環境の制御、ハッカーやウィルスに対する厳重なセキュリティ対策のもと、24時間体制でIDCを円滑に稼動することのできる監視システムの構築を検討したのです。そして、これらすべての条件に対応できるシステムとして採用されたのが、山武タイランドが提案したsavic-netEV統合型ビルディングオートメーションシステムでした。
導入にあたっては、製品の機能、パフォーマンスはもちろん、ArcCyber社の要求にいかに柔軟に応えることができるシステムであるか、また費用効率、さらに信頼性と、あらゆる角度から検討が重ねられ、2001年4月に正式に受注、同年7月にArcCyber社へ引き渡しが行われました。


24時間体制のメンテナンスを提供

現在、savic-netEVでは、IDC運営に欠かせない無停電電源装置(UPS)、電算電源盤(PDU盤)、発電機設備、空調設備をはじめ、漏水検知設備、高感度煙検知システムの監視を行っています。また、IDC内への不法侵入や火災などに対する監視管理も行っています。これらセキュリティの確保のために、山武タイランドは、週7日、24時間体制でメンテナンスを請け負っています。
IDCの集中監視室の壁面には4台の50インチ大型ディスプレイが設置されており、savic-netEVの監視画面を見ることができます。
「ここには多くの見込み客が訪れますが、ArcCyber社が提供しているこれらすべての設備と高度なサービスに感銘を受けています」(矢島氏)



集中監視室では、山武グループのエンジニアが
savic-netEVの稼動状況をチェックしています。


私が提案いたしました
山武タイランド株式会社
堀越 謙二郎

ArcCyber社のIDCは、Saving(コスト)、Speed、Security面での満足を求めており、特にSecurityについては最重要課題ととらえ、そのために多大な投資を行っています。
そして山武のsavic-netEVシステムは、お客さまの資産であるSecurityに欠かせない各種設備の監視という重要な機能を担っています。これらはいずれも24時間、365日稼動の設備であり、これに対して定期的な保守・メンテナンスはもちろん、万一の際にも迅速かつ的確な対応を図り、安心して長期間使っていただける態勢を作り上げています。

この記事は山武グループのPR誌Savemation(セーブメーション)2002年10月号に掲載されたものです。

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