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伊香郡病院組合立 湖北総合病院

Page1. ESCOと国庫補助金の活用で省エネルギーと環境負荷低減を達成
Page2. 省エネルギーニーズへ確かに応えるTEMSのフレキシブルなサービス
Page3. お客様紹介

省エネルギーニーズへ確かに応えるTEMSのフレキシブルなサービス

地域住民の健康を守る重要な使命を担う医療施設では、IT化推進、最新医療機器の導入といった高額投資と同様に、健全経営のための効率化も必要不可欠なテーマです。この湖北総合病院の課題に対し、山武は具体的な省エネルギー施策とともに、その実施にあたっては、NEDOの国庫補助金制度を活用することを提案、施設の省エネルギー化改修に対するコンサルティングから製品納入までをトータルサポートしました。

山武がTEMS(Total Energy Management Service)ブランドとして提供するESCO事業は事務所ビルをはじめ、ホテルや病院、商業施設などを主な対象にしています。具体的な提案として、既存設備の運用方法を最適化し、省エネルギー設備を付加することによって省エネルギーを図る「設備改善型」から、設備そのものを高効率型に改修して省エネルギーを図る「設備改修型」があり、今回はその後者のケースといえます。

ESCO事業に参入する企業は年々増加しています。一方、その実施において国庫補助金が使えることについては「NEDOについて耳にしたことはありましたが、自分たちとは関係のない話だと思っていました」(藤田氏)、「他院での、NEDOを活用しての省エネルギー施策の取り組み例やそれによる成果、評判などは聞いたことがありません」(笹井氏)といったコメントからもわかるように、まだ決して高い認知度があるとはいえないようです。

今回のケースでは、省エネルギービジネスで豊富な経験を誇る山武が、その実績をもとに、提案活動から補助金制度の紹介・サポート、さらに省エネルギー策の実施にいたるまで、頼れるパートナーとして、その機能を果たしました。

湖北総合病院では、今回の改修事業によってさらなる経営の健全化につながる省エネルギー対策を推進できたばかりでなく、新設備導入をきっかけに職員の環境問題に対する意識の一層の高まりに役立っています。

省エネルギー化設備改修の成果の総合的な検証にはまだ時間を要し、コスト削減についても電力や原油価格が社会事情によって変動するため単純に比較できませんが、エネルギー使用量は着実に減少していることがデータから見て取れます。

ESCO事業では設備改修後の運用実績を正確に把握し検証する必要がありますが、山武は電力やガス、水道水などのエネルギー関連データをオンラインで収集、保存・管理し評価・分析を加えるといったデータの取り扱い技術で豊富なノウハウをもっている点でも、ESCO事業の先駆者として大きなアドバンテージを有しています。

湖北総合病院におけるエネルギー使用状況の推移
省エネルギー化設備改修の前後でエネルギー使用量を比べると、
電力使用量が6%、重油使用量が14%削減された。次年度はさらなる効果が期待されている

屋外に設置されたコージェネレーション設備
屋外に設置されたコージェネレーション設備

機械室の蒸気ボイラー(上)とバルブを保温する脱着式保温カバー(左)
機械室の蒸気ボイラー(上)とバルブを保温する脱着式保温カバー(左)
機械室の蒸気ボイラー(上)と
バルブを保温する脱着式保温カバー(左)



この記事は山武グループのPR誌「Savemation(セーブメーション)」(現:azbilグループPR誌「azbil」)の
2003年7月号に掲載されたものです。

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