サッポロファクトリー/ホテルクラビーサッポロ
| Page1. | サッポロファクトリー:札幌名所の省エネルギー対策を初期投資なしで実現 |
| Page2. | サッポロファクトリー:多様な省エネルギー技術を用いた総合的対策 |
| Page3. | ホテルクラビーサッポロ:瀟洒なホテルの省エネルギー対策を実現した山武の手法 |
| Page4. | ホテルクラビーサッポロ:客先課題を実現した導入効果の高いソリューション |
| Page5. | お客様紹介 |
瀟洒なホテルの省エネルギー対策を実現した山武の手法

ホテルクラビーサッポロ外観

エントランス
西館に先立って省エネルギー施策を実施し、2年にわたって高い効果を示してきたサッポロファクトリーの二条館、三条館、レンガ館での実績を基に、2004年(平成16年)には、この西館においても、NEDOの補助金を活用したシェアードセービングス型ESCO事業に取り組みました。西館では従来、他社の空調システムが導入されていましたが、山武では独自のESCOブランドであるtems™(Total Energy Management System)に基づく同システムの更新を含めた省エネルギー提案を行い、これが採用されています。
ESCO事業は、建物の消費エネルギーの削減を対象として実施しますが、経年劣化した設備を更新したいとする強いニーズに対し山武は、システムの更新、さらにはメンテナンスサービスを含むトータルな運用を含めた経費削減効果を踏まえ、2002年(平成14年)の事業同様、UFJセントラルリース株式会社を事業者とするESCO事業に参画しました。
「ESCO提案が、BAシステムの更新なども解決するトータルなソリューションとなっており、付加価値の高いものであったと思っています」(渡辺専務)
これにより西館では、更新が必要なBAシステムについても初期投資なしで更新が行えることになり、その事業スキームを高く評価しての採用となりました。
「ことにメンテナンスサービスについては、従来を下回る費用で可能なこと、そしてこれまで一条館から三条館の設備で示されてきた山武のメンテナンスサービスレベルの高さを考え合わせて導入を決定しました」(生駒執行役員)
ESCO事業は、アトリウムを含む二条館、三条館、レンガ館と同様の手法に基づき、2005年(平成17年)春の運用開始以来、高いエネルギー削減の実績をすでに上げ始めています。
「2年間にわたる省エネルギー削減の実績から、西館の事業も安心してUFJセントラルリース株式会社と山武に預けることができました。私はここに来る以前、サッポロビールの工場においてエネルギー管理の手法を見てきましたが、メンテナンスサービスに汎用のネットワーク技術を活用した高レベルの技術を提供できるのは山武ならではであると考えています」(杉山課長)
今後はこれまでの事業対象に含まれていなかった一条館におけるESCO事業の可能性の検討、更新時期を迎えるBAシステムの更新など、さらなる省エネルギーに向けた事業を計画しています。
「そうした事業において、これまで示してくれた山武の技術力をベースにしたさらにソリューションレベルの高い提案に期待しています」(渡辺専務)
この記事は山武グループのPR誌「Savemation(セーブメーション)」(現:azbilグループPR誌「azbil」)の
2005年8月号に掲載されたものです。
