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日本橋三井タワー

Page1. 日本橋三井タワーを含む複数建物の入退室を1枚の非接触ICカードで効率的に管理
Page2. 使いやすさを第一に考えたセキュリティシステム
Page3. お客様紹介

使いやすさを第一に考えたセキュリティシステム

エレベータホール入り口に設置された非接触ICカードリーダ(赤丸内)
エレベータホール入り口に設置された
非接触ICカードリーダ(赤丸内)



フロアごとのセキュリティ状態を防災センターの端末で確認できる
フロアごとのセキュリティ状態を
防災センターの端末で確認できる
日本橋三井タワーの竣工に合わせて三井不動産が構想していたセキュリティシステムは、日本橋三井タワーと連絡通路で連結されている三井本館、二号館、別館の周辺建物3棟を利用者ごとにその行動範囲を区分けして管理するというゾーンセキュリティによる統合セキュリティ管理でした。その実現には、複数建物を統合するシステム構築のノウハウだけではなく、ホテルやオフィス、店舗・文化施設で構成された地下4階、地上39階という超高層建物に展開する大規模なシステム構築への実績と運用・サポート体制も問われる非常にクリティカルな課題もありました。そしてその課題に対し、山武では日常の管理業務を簡略化でき、なおかつ運用・サポート面でも柔軟に対応できるセキュリティシステムの実現に取り組んできました。実際に山武が構築したセキュリティシステムは、セキュリティ専用監視装置savic-net™ ssEVと非接触ICカードリーダ、非接触ICカード対応鍵管理ボックスを組み合わせたセキュリティシステムで、総カード発行枚数は約2万枚、カードリーダコントローラを約90台、非接触ICカードリーダを約700台設置するといった大規模なシステム構成となっています。

今回の案件において重視したのは非接触ICカードを多目的に活用できることでした。将来の機能拡張にも十分に応えられる多機能利用が可能であることが非常に重要なポイントとなっていました。三井不動産が非接触カード「FeliCa」を標準採用した理由には、1枚のカードで入退室と社員証を兼用することができ、さらに電子マネーなどの将来的な拡張性や利便性の提供という点において最も適したカードであると判断したからです。そのため山武では三井不動産専用のFeliCa対応非接触ICカードリーダを提供しています。

さらに、オフィスフロアに入居しているお客さまを対象として、シンプルかつローコストでシステム構築できる簡易型入退室管理システムIDSMART™を提供しています。これは既設のLAN環境とパソコンを利用することで、1ゲートから入退室管理を容易に構築できるシステムです。防犯センサを入力することで警備システムとの連動も可能になり、利用できるゲート数は最大50ゲート、カード発行枚数は5000枚とテナント向けのセキュリティシステムとしては十分な拡張性もあります。非接触ICカードは日本橋三井タワーが提供する非接触ICカードと兼用できるため、カードの利用者はシステムの違いを気にする必要がないのも特長です。山武では、利用者の利便性を損なうことなく安心かつ安全な環境を実現するさまざまな提案を通し、企業のセキュリティシステムに新たな付加価値を提供していきます。

※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。



この記事は山武グループのPR誌「Savemation(セーブメーション)」(現:azbilグループPR誌「azbil」)の
2006年7月号に掲載されたものです。

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