福島県農業総合センター
| Page1. | 「開かれた研究機関」を掲げ広く県民と交流 |
| Page2. | 一括管理はもとより個別でも管理できるシステム |
| Page3. | 全自動化により研究強化の体制が整う |
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一括管理はもとより個別でも管理できるシステム

各温室に設置された
グリーンマイコンを使えば、
自在にその温室内の環境を
個別に変更できる

温室内に設置された
温湿度センサ「HT-20」。
環境の変化を感知して
マイコンに入力信号を
送信する
管理研究棟の「中央管理パソコン」で温室内の条件を設定すると、全温室を一括で自動管理できます。さらに、自動運転中でも温室内に設置されたマイコンのスイッチを手動に切り換えれば、温湿度や日射などの温室内環境を簡単に変更できます。
「温室ごとに栽培している作物や研究内容が異なるため、温湿度や日射など、設定したい条件も違います。あらゆる環境を簡単に生み出せるシステムなので、より幅広い研究が可能になりました」(佐久間氏)
温室群から300メートルほど離れた「気象観測所」では、風向や日照時間などのデータが収集されるほか、雨天時や強風時にはセンサが感知し、天窓を閉めるよう各温室に信号を送信します。温湿度や気象に関する各計測データは、蓄積されるとともに管理研究棟のパソコンでグラフとして見ることもでき、研究の貴重な資料となっています。また、インターネットを通じて、山武 品川ビジネスセンター(東京都品川区)より毎月定期的にネットワークのリモートメンテナンスを実施。年に一度の現場点検など、万全のメンテナンス体制で対応しています。
この記事は山武グループ(現:azbilグループ)のPR誌azbil(アズビル)2008年5月号に掲載されたものです。
