福島県農業総合センター
| Page1. | 「開かれた研究機関」を掲げ広く県民と交流 |
| Page2. | 一括管理はもとより個別でも管理できるシステム |
| Page3. | 全自動化により研究強化の体制が整う |
| Page4. | お客様紹介 |
全自動化により研究強化の体制が整う
「これまでは温室管理に費やす時間が全体の8割ほどを占め、休日も当番制で対応するなど、大きな負担となっていました。肝心の研究に注ぐ時間が削られていたのです。システムの導入により、作業が自動化されたことで、研究にじっくり取り組めるようになりました」(佐久間氏)
「これまでの温室管理は、研究者の経験、そして“カン”に頼る部分が少なくありませんでした。扱っているものが機械ではなく生き物ですから、もちろんそれらは不可欠ですが、信頼性の高いシステムの活用により、それぞれの経験とカンがさらに生きてくると期待しています」(半沢氏)
「福島の農業を元気にしたい」と、意気込む両氏。今後の抱負をお聞きしました。
「システムの機能を最大限に生かしながら、研究の高度化を図り、農業の活性化に貢献したいです」(半沢氏)
「作物の生育と環境の関係は、感覚的にしかわかっていないことがまだまだ多くあります。システムを活用しながら、数値に裏づけされた、植物の生育に関するデータを収集し、農家の皆さんに発信していきたいです」(佐久間氏)
- グリーンマイコン21システム
- 換気窓・カーテン・暖房をはじめとする、温室に設置されるほとんどすべての機器の制御を行う温室制御用コンピュータ。その制御方法も栽培用途に応じていろいろ選べるようになっている。全国の農業試験場、学校、研究機関で採用され、新世紀の温室栽培を確実にサポート。
- グリモス
毎日の気象変化や機器の稼動状態をデータとして蓄積し、次の栽培に役立てる正確な温室管理を実現。

この記事は山武グループ(現:azbilグループ)のPR誌azbil(アズビル)2008年5月号に掲載されたものです。
