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自社製品の活用事例 セントラルダクト空調システムの場合

Page1. セントラルダクト空調システムを用いた実験住宅を建設
Page2. セントラルダクト空調システムのメリット
Page3. 地球環境にやさしい住宅のあり方を求めて

高気密高断熱住宅における
セントラルダクト空調システムを培った技術とノウハウで実現。

納入製品・システム:

セントラルダクト空調を活かした
オープンなリビング

セントラルダクト空調システムを用いた実験住宅を建設

25年ほど前、エネルギー効率の良い冷暖房を行うセントラルヒーティングシステムへのニーズが高まりました。しかし、夏の快適性を求め、風通しのよさに主眼が置かれて建てられる日本家屋では、気密性・断熱性が低いため、セントラルシステムを取り入れても経費がかかりすぎてしまうため、一時盛んになったそのニーズも、いつしか消滅してしまいました。しかし現在、地球環境への配慮を基盤として、世界の先進国、ことにアメリカでは、住宅環境の快適性を維持しながら、なおかつ使用エネルギー削減をめざした住宅建設が推進されています。高気密高断熱住宅の建設がそれです。

写真2
気密性をチェックするブロアードア
国内においても規制緩和に伴い、年間建設される約70万戸の戸建て住宅のうち1割強にあたる約9万戸がツーバイフォー住宅という現状を迎え、高気密高断熱住宅への関心も高まってきました。事実、数年前から「北方住宅」と呼ばれるかたちで、北海道などで展開がなされています。

こうした現状を踏まえて、山武では、戸建て住宅における快適性・省エネルギー・省資源を実現する「セントラルダクト空調システム」の研究を続けてきました。その背景には、これまで住宅市場におけるサーモスタット、床暖房コントローラ、電子式エアクリーナー等で培ってきた技術があります。と同時に米国ハネウエル社が100年にわたって展開してきた住宅における空調制御の技術資産を活かすことが可能です。これらの技術をもとにさらに日本の気候風土に適したセントラルダクト空調システムの総合的研究と販売に向けて、藤沢工場内に高気密高断熱住宅の実験住宅を建設しました。


この記事は山武グループのPR誌「Savemation(セーブメーション)」(現:azbilグループPR誌「azbil」)の
1997年3月号に掲載されたものです。

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