ネットワークの不正アクセスを防止するベンチャー企業
「セキュリティフライデー株式会社」を社内ベンチャー制度で設立
2003年5月8日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:渋谷区渋谷2-12-19 社長:佐藤良晴)は、このたび社内ベンチャー制度による事業化第一号として、「企業内ネットワークにおける不正アクセス対策ソリューション」を主たる事業とする「セキュリティフライデー株式会社」を設立しました。
株式会社 山武を中心とする山武グループでは、2002年度より将来の事業拡大ならびに社内の企業文化のさらなる活性化を目的に、「社内ベンチャー制度」による社員からの事業企画・アイデアの募集を行っています。「セキュリティフライデー株式会社」は、同制度を利用した社内起業家によるベンチャー企業第一号として、6月1日より業務を開始します。
今回起業する「セキュリティフライデー株式会社」の主要メンバーは、株式会社 山武の研究開発本部において、ネットワークセキュリティに関する技術研究を約3年間実施してきました。その研究成果を2001年7月に、日本人として初めて「Black Hat Briefings ‘01」(ネットワークセキュリティに関する技術カンファレンス)にて講演を行ったところ、ネットワークセキュリティの研究プロジェクトとして広く全世界に知られる存在となり、現在ではWEBサイトを通じて各種技術情報を提供しています。
「セキュリティフライデー株式会社」は、これまでの活動の成果とブランド力、さらに高い技術力をもとに、新たな領域でビジネスに挑戦します。
●「セキュリティフライデー株式会社」の概要
- 会社名:セキュリティフライデー株式会社(英文名称:SecurityFriday Co., Ltd)
- 所在地:神奈川県藤沢市藤沢89-1
TEL:0466-26-5666 FAX:0466-26-1130
URL:http://www.securityfriday.com/jp/
E-mail: sales@securityfriday.com - 設立日:平成15年4月16日
- 事業内容:
セキュリティフライデー株式会社は、急速度でネットワーク化が進む企業の情報インフラで、“人に起因する本質的なネットワークセキュリティ問題の解決”に向けたソリューションを提供することをミッションとして、次の2つの事業を行います。
- 不正アクセス抑止ソリューション事業
企業内ネットワークへの不正アクセス抑止のため、銀行のATMに設置された監視カメラのようにファイルサーバへのアクセスを監視する「VISUACT™センサ」と、これをビデオレコーダのように記録する「VISUACT™レコーダ/ビュア」(いずれもPC上で動作するソフトウエア)を提供、これをファイルサーバの横に設置することで、不可視であったネットワークを可視化し、社内の不正アクセスを抑止します。販売方法は、官公庁および一般企業へのパッケージ販売、セキュリティベンダーならびに関連システムインテグレータへのOEM提供となります。 - パスワードソリューション事業
迷信的で曖昧な指標しかなかったパスワード強度を計数化できるソフトウエア「認術修業™」を提供、企業・個人両ユーザーに対して効果的なセキュリティ教育(意識改革)を行います。また合わせて、“覚えやすい様に弱いパスワードを使う“、”強いパスワードは覚えられないからメモを貼る“という、パスワード運用上の現実的でかつ難しい問題を解決、ユーザーに負担を少なく、かつ、確実に強いパスワードの利用を可能とします。
- 不正アクセス抑止ソリューション事業
- 資本金:5,000万円
- 出資構成:
株式会社 山武 4,250万(85%) 創業メンバー 750万(15%) - 役員および社員
代表取締役社長 佐内大司 (株式会社 山武 トライ夢 セキュリティプロジェクト リーダ) 取 締 役 中岡義雄 (株式会社 山武 トライ夢 セキュリティプロジェクト) 取 締 役 岩井昌秋 (株式会社 山武 執行役員経営企画部長) 監 査 役 松安知比古 (株式会社 山武 理財部経理担当部長) 社 員 3名 - 売上見込:10,000万円(平成15年度)、30,000万円(平成16年度)、120,000万円(平成17年度)
(ご参考)
●山武グループの社内ベンチャー制度について
1.名 称:「社内ベンチャー制度(社内愛称:トライ夢(む))
2.制度概要:
- 事業の起業を志す山武グループ社員に資金と事業展開の場を提供する制度。
- 応募対象となる山武グループ社員とは、株式会社 山武ならびに国内の100%出資子会社。
- 事業アイデアは、山武グループ企業ビジョン「心地よさを人に 地球に」に直接または間接に貢献するものであることを条件とする以外は、特定の分野に限定しない。
- 本制度の運営は、社内・社外メンバーからなる「YGベンチャー事業審査委員会」*が実施する。
*YGベンチャー事業審査委員会:応募案件の審査、事業評価などを行う社内・社外審査委員から構成される委員会
3.事業化の評価基準:
原則として、単年度黒字化3年以内・累積損失の解消5年以内が見込める事業であること
原則として、単年度黒字化3年以内・累積損失の解消5年以内が見込める事業であること
4.資金規模:資本金を含め最大2億円まで
5.制度プロセス
(1) 応募
(2) 一次審査(応募者自身によるプレゼンテーション)
(3) 事業採算性調査の実施(原則として半年間)
(4) 二次審査
(5) 最終審査
(6) 事業開始
(2) 一次審査(応募者自身によるプレゼンテーション)
(3) 事業採算性調査の実施(原則として半年間)
(4) 二次審査
(5) 最終審査
(6) 事業開始
6.2002年度の概況
応募事業アイデア 33件、うち一次審査通過案件が8件、二次審査通過案件が3件。
セキュリティフライデーに続いて1案件のバーチャルカンパニー化を予定。
応募事業アイデア 33件、うち一次審査通過案件が8件、二次審査通過案件が3件。
セキュリティフライデーに続いて1案件のバーチャルカンパニー化を予定。
- お問い合わせ
- セキュリティフライデー株式会社
TEL:0466-26-5666
sales@securityfriday.com