2線式電磁流量計の売上が前年同期比2倍と好調、世界シェアトップをめざす
2003年8月5日
株式会社 山武
株式会社 山武
山武の2線式電磁流量計MagneW Neo(マグニューネオ)シリーズの販売が大変好調に推移しておりますのでお知らせいたします。
MagneW Neoは2002年7月に販売開始し、2003年1月に防爆型を追加、同6月に検出器/変換器分離型を追加しています。2003年に入ってからの売上状況(1月から6月の半年)はおよそ700台で、2線式電磁流量計としては前年同期累計に比較して2倍以上の台数を記録しました。売上金額もすでに約2億円と好調です。山武は従来の4線式電磁流量計に加え、1992年から2線式電磁流量計を発売しており、現在が2線式としては3世代目の製品です。従来の2線式の弱点と言われていた検出精度、安定性で4線式電磁流量計と同等の性能が出ていると、市場から高い評価をいただいております。顧客層は今までの山武主力の4線式電磁流量計MagneW3000 FLEX(フレックス)のリプレースではなく、他社の電磁流量計や面積式流量計、容積式流量計のリプレースが主体であり、自社のカバーエリアを拡大しています。特に化学市場におけるシェアは大きく向上しております。
●世界シェアトップに向けて
2線式電磁流量計の世界No.1は1998年に市場に参入したアセア・ブラウン・ボベリ(ABB、参入当時はベーレー・フィッシャー&ポーター社)で、2002年の販売台数は年間1300台でした。(米国 Spitzer and Boyes社調査による)山武は現状の販売ペースを継続した場合には年間で1500台を突破予定で、世界No.1の2線式電磁流量計サプライヤーとなる見込みです。また、これまで2線式電磁流量計の海外販売比率は高くはありませんでしたが、2線式電磁流量計はいよいよ2003年8月に全世界にリリース(海外製品名称:MagneW Two-wire PLUS)してさらに販売に弾みをつけ、今年度は国内外合わせて2000台、5億円の売上を計画しています。
4線式も含めた電磁流量計全般の販売台数も好調に推移しており、国内・海外ともに前年同期累計比でプラスとなっており、今年度の売上は30億円を計画しております。

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