携帯型超音波検知ツール「リークディテクターII」
PM優秀製品賞 実効賞受賞のお知らせ
2003年10月27日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武は、2000年よりお客様の設備をライフサイクルを通して稼働率・費用などの面で最適化することをコンセプトに、オートメーション・アセット・マネージメント(AAM)事業を進めてきました。その中心として取り組んでいる音響診断の主力商品「リークディテクターII」が、このたび、社団法人 日本プラントメンテナンス協会が制定しているPM優秀製品賞の実効賞を受賞しましたのでお知らせします。
PM優秀製品賞は、社団法人日本プラントメンテナンス協会がメンテナンス・テクノショーの出展製品からの応募を対象に設けている審査・表彰制度です。開発性あるいは実効性に優れたメンテナンス機器を審査・表彰することにより、新技術の開発を奨励し、メンテナンス技術の進歩を促進することを目的に制定されたものです。アイデアと可能性・独創性を審査する「開発賞」と、効果・実績・使用上のノウハウが蓄積され、実益をあげることを審査する「実効賞」の2賞があり、旧型リークディテクターでの実績とリークディテクターIIで実現した新たな機能が評価され、「実効賞」の受賞となりました。
リークディテクターII は、2001年4月の販売開始以来多くの顧客に採用されたリークディテクターを改良したもので、2003年3月に全面リニューアルし、リークディテクターIIとして販売開始しました。旧型リークディテクターは、気体の漏洩、回転機軸受けの傷や潤滑不良により発生する超音波を高感度に検知します。エア漏れや回転機の異常の早期発見を可能にし、省エネ・安全対策・予防保全に貢献してきました。製造設備をはじめとする現場で、日常の巡回点検用ツールとしてご利用頂けます。リークディテクターIIは、「漏洩している箇所を指し示すポインタのようなものは付けられないか」、「漏洩量の目安は出ないのか」、「小型化できないか」、「もっと微少な漏れや、狭い空間で測定ができないか」など、顧客からの数多くの要望に応え、さらにデザインを一新し、新機能を追加した製品です。
リークディテクターII は、2003年11月4日から開催される「メンテナンス・テクノショー2003」に出展します。
●機能
- 形状・操作性
- パラボラ集音器・超音波センサ・表示/操作パネルを一体化できるボディーとシンプルなボタン操作を採用し、誰にでも簡単に扱えます。
- パラボラ部とセンサ部、操作/表示部を分離し、超音波源をピンポイントで特定できます。分離したセンサ部は非接触プローブを装着することで、超音波発生箇所の特定をより正確に行えます。
- 超音波測定
- 気体の漏洩で特に顕著に発生する40kHz付近の超音波を検出し、バーグラフ(10段階)と数値、音で出力します。
- 超音波源の検知
- パラボラ集音器の効果によって、離れた位置の超音波源を捉えることができます。
- パラボラ集音器の指向性とレーザーポインタによって超音波源の方向を知ることができます。
- 漏洩量表示
- 漏洩量レベルを簡易表示します。 超音波強さを空気の漏洩量に換算表示します。
- 測定データの管理
- 測定データ500点分を本体に保存し、PCへ転送できます。
●適用分野
- エアーコンプレッサーや高圧加熱蒸気配管の継手部の漏れ(省エネおよび熱傷災害防止)
- 高圧蒸気バルブのバルブシートの内部漏れ(省エネ)
- 各種配管のメンテナンス後の良否チェック(省エネ、工事検収)
- 油圧ブレーキやタイヤなどの車両関係の漏れ(省エネ、保安防災)
- ベアリングなどから発生するノイズ
- 絶縁不良によるコロナ放電現象のチェック
- お問い合わせ
- 株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニーAAM事業部
TEL:045-461-8847