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住宅用セントラル空調で設計データのやりとりをIT化、工期短縮を実現

2003年12月3日
株式会社 山武

株式会社 山武は、住宅用セントラル空調システム「きくばり」の事業拡大に伴い、設計図面の増加による作業負荷増大を効率的に処理し、さらに全体の工期短縮も図るため、CADデータのやりとりをIT化いたします。そのため空調計算、設計のCAD部門を拡充し、第一弾として工務店や設計事務所との間でCADデータをやりとりする電子メールアドレスを一般に公開いたしました。

住宅用セントラル空調システム「きくばり」は、ホテルなどと同等の快適室内環境を個人住宅にも提供できるように考えられた空調システムです。山武は1997年4月よりこの市場に正式に参入し、これまでに販売した高気密高断熱住宅向けセントラル空調システム「きくばり」は、全国34都府県に実績を持ち、快適な環境の実現、ランニングコストの経済性などで大変好評を得ております。

山武のセントラル空調の特長として、お客様それぞれの住宅ごと、さらに部屋ごとに空調設計を行い、最適なシステムを構築しております。熱負荷計算、吹出口位置や風向、吹出風量、ダクトルートなど、住宅の構造設計に密接に関わる業務が施工の前に必要となります。そのため、住宅構造の設計者(工務店、設計事務所)と空調の設計者である山武との間で、デザイン面、快適面、省エネ面など多方面の検討が行われます。

検討の結果は図面に反映されていきますが、これまではその都度、図面変更と紙の図面のやりとりに多大な時間がとられていました。この分野でもCADは導入されており、山武でも独自の熱負荷計算ソフト、自社開発の業務支援データベースに加え、設計用CADを採用し、すでに特定の工務店、設計事務所とはCADデータのやりとりの実績を重ねてまいりました。

このたび、設計図面の増加による負荷増大と、CADを採用するビルダー、設計事務所が増えてきたことから、本社機能のある横浜と大阪支店のCAD部門を強化。専門オペレータを増員し、本格的にCADを充実して全面的な電子化に対応することにしました。CADで扱うことのできるソフトウエアは、業界で使用実績の高いAUTOCAD、MINICAD、VECTORWORKSで、その他のソフトであってもDXFファイルを使うことで受け付けることができます。また、WINDOWS環境、MAC環境のどちらでも受付可能です。さらにこれらのデータを電子メールでやりとりすることにより手間と時間が大幅に削減できます。

これにより設計作業がスムーズに短縮され、全体の工期短縮にもつながり、施主、ビルダー、設計事務所、山武いずれにとってもメリットが享受できます。なお、当面は担当者が電子メールで受け付けますが、次のステップとしてウエブ上で受付けする方式を計画しており、今後も顧客の利便性向上のためさらに業務のIT化を推進してまいります。
お問い合わせ
株式会社 山武
ホームコンフォート部 販売支援グループ
TEL:045-316-6181
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