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最新テクノロジーを活用し、かつてないフレキシビリティを実現したユビキタスネットワーク時代のBAシステム「savic-net FX」の販売を開始

2004年4月14日
株式会社 山武

株式会社 山武(東京都渋谷区 社長:佐藤良晴)は、ネットワーク対応のビルディング・オートメーション(BA)・システムとして、「Evolution(進化)」をコンセプトとしたsavic-netEV(セービックネットイーブイ)システムを1998年から販売してまいりました。
このたび、このEvolution思想はそのままに、IPv6に代表される最新テクノロジを活用し「Flexibility(柔軟性)」を新たなコンセプトとした新世代BAシステム「savic-net FX」(セービックネットエフエックス)の販売を開始します。

新世代BAシステム「savic-net FX」は、IPv6(*1)・Linux(*2)・XML(*3)・SVG(*4)・JAVA(*5)といった最新テクノロジーを活用し、「建物監視をいつでもどこでも」「監視端末は自由に選択」「建物規模に寄らない自由な機能選択」といったキーワードを軸にお客様にとって最適なシステムを提供していきます。さらに、IPv6ネットワークに対応したDDCコントローラやリモートユニットを品揃えしており、オープンでフラットなシステムアーキテクチャを構築することが可能です。

具体的には、全ての監視画面をパソコンのWebブラウザ上にリアルタイムで表示できるので、専用の監視装置が不要となります。建物内はもとより、近隣建物や広域管理センター、更には自宅のパソコンでも監視する事ができます。時間と場所を問わず、いつでもどこでも自由に必要な情報にアクセスでき、建物監視を行うことが可能となります。

監視端末となるパソコンに専用ソフトウエアは不要であり、Webブラウザ機能を持つ汎用パソコンであればお客様のお好みのパソコンを選択可能であるとともに、プリンタや記憶デバイスといった周辺機器も自由に選択可能です。

従来のBAシステムは建物規模やシステム容量的に段階的なラインナップ構成となっておりました。このため建物の規模や建物ごとに異なる多様な機能要求に対して最適なシステム選定ができないケースも見受けられました。「savic-net FX」は、1000m²以下の建物から数10万m²規模の大規模建物まで、共通のシステムアーキテクチャーに、豊富なソフトウェアのラインナップを自由に選択して組み合わせることを可能にしており、従来システムに比べて建物の規模や運用に合わせて必要な機能を自由に選択したシステム構築が行なえます。更に、システム構築後であっても建物運用の変化に合わせた拡張機能を必要なだけ選択することも行なえます。

また従来のBAシステムでは、登録ポイント数によってシステム規模が決まっていました。そのため、詳細な設備監視を行なおうとすれば登録ポイント数が増大し、結果として建物規模に比して大規模システムを選定せざるを得ないケースも発生していました。「savic-netFX」は従来のシステムと異なり、設備用コントローラの持つ詳細情報についてポイント登録することなく監視・操作する事が可能なシステムとなっております。

このため例えばVAV(可変風量制御装置)の監視では、VAV用コントローラ自体は約20種(ON/OFF、故障、温度、温度設定、風量、静圧過不足、等)の情報をもっているにもかかわらず、これらの情報を全て監視・管理しようとすると登録ポイント数が増大するため、従来は5点ほどの必要最小限の情報(ON/OFF、故障、温度、温度設定、等)をポイント登録し、監視対象とするのが一般的な対応でした。
これに対し「savic-net FX」は、約20種の情報全ての監視・管理がシステム規模の拡張なしに可能となるため、建物規模に合ったシステムの導入で、よりきめ細かい建物設備や環境の状態把握が可能となります。この事により「savic-net FX」は省エネや環境改善に大きく貢献できるシステムともなっております。

FXシステム図
↑画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
更に「savic-net FX」は、フィールドネットワークとして弊社のあらゆる既設ネットワークをサポートします。従来のように新旧システム間をむすぶゲートウェイや、システム間の整合をとるための多大なエンジニアリング作業の必要がありません。過去20年以上にわたり納入させていただいた全国に20,000件以上ある弊社既存システムをご採用の建物は、監視システムを「savic-net FX」に置き換えるだけで、その全ての既存制御設備をそのままお使い頂きながら、容易に新世代BAシステムへのスムーズな移行とアップグレードさせることが可能となります。

「savic-net FX」は国内市場はもとより、東アジア・東南アジア地区を中心に海外市場への展開も加速してゆきます。


システム最小価格 200万円。10,000m²規模でシステム価格約3,000万円。
初年度の出荷 50システム。 
3年後の出荷 800システム、を予定しております。

(*1)Internet Protocol Version 6
(*2)Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
(*3)eXtensible Markup Language
(*4)Scalable Vector Graphics
(*5)Javaおよびその他のJavaを含む商標は、米国Sun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJavaブランドの技術を使用した製品を指します。

新世代BAシステム「savic-net FX」の製品情報サイトへ
お問い合わせ
株式会社 山武 ビルシステムカンパニー
マーケティング部 広報グループ
TEL:03-5782-7574
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