社内ベンチャー制度で2つ目のバーチャルカンパニーを設立
〜公衆浴場の管理者が抱える課題の解決に着手〜
2004年4月27日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:渋谷区渋谷2-12-19 社長:佐藤良晴)は、山武グループ(YG)社内ベンチャー制度による社内のバーチャルカンパニー「湯かげん本舗」を設立しましたので、お知らせいたします。同カンパニーは、愛知県を中心とする中部4県(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)にて、公衆浴場の管理者の抱えるレジオネラ菌対策をはじめとする浴場の水質管理や、省エネルギー対応などの課題解決ビジネスを展開いたします。
山武グループでは、2002年度より将来の事業拡大ならびに社内の企業文化のさらなる活性化を目的に、「社内ベンチャー制度」による社員からの事業企画・アイデアの募集を行っています。「湯かげん本舗カンパニー」は、同制度を利用した社内起業家による社内ベンチャーとして、昨年事業化した「レクシオンカンパニー」に次ぐ2つ目のバーチャルカンパニーとして、4月1日より事業をスタートしました。
湯かげん本舗カンパニーは、昨今人気の高まっている日帰り温泉などの公衆浴場の管理者が抱えているレジオネラ菌対策や、水質管理、塩素臭対策といった課題を総合的に解決するコンサルティングカンパニーです。流体制御、温度制御の専門メーカーでる山武の強みを活かし、電磁流量計や貯湯タンクの計測記録設備の販売、残留塩素自動管理システムの販売や省エネルギー提案などを通じて、快適な浴場環境の創出をめざします。
同カンパニーは、愛知県名古屋市にある山武 アドバンスオートメーションカンパニー中部支社分室内にオフィスを構え、中部4県の公衆浴場を対象に事業を展開します。初年度はレジオネラ菌の検査委託、貯湯タンクの計測記録設備の販売、殺菌剤の販売で、約1千万円の売上を目指します。5年後には、装置のメンテナンスサービスや、省エネルギー提案などへと事業領域を拡大し、公衆浴場における幅広いニーズに応える総合コンサルタントとしての地位を確立するとともに、約4億7千万の売上を目標としています。
●「バーチャルカンパニー」について
YG社内ベンチャー制度で事業段階に進むことが承認された案件について、株式会社 山武内に仮想的に事業会社を設置し、承認された事業計画の範囲内で事業責任者(バーチャルカンパニー社長)に運営権限を与え事業を行うための仕組み。
●「湯かげん本舗カンパニー」について
| 1.名称 | : | 湯かげん本舗カンパニー(ただし位置付けは、社内のバーチャルカンパニー) |
| 2.所在地 | : | 愛知県名古屋市中村区名駅南1-16-30 (株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー 中部支社分室内) TEL:052-582-1254 FAX:052-583-1299 |
| 3.事業開始日 | : | 平成16年4月1日 |
| 4.事業内容 | : | 行楽スポットとして人気の定着した温泉、日帰り浴場(中部4県)を対象に、
これら公衆浴場の管理者が抱える下記の課題の解決を、総合コンサルタントとして展開します。
1.循環システムによるレジオネラ菌発生問題(厚生労働省) 2.温泉の品質の表示問題(公正取引委員会) 3.温泉水汲み上げによる地盤沈下の危惧(環境省) |
| 5.売上見込 | : | 1,000万円(平成16年度)、5,400万円(平成17年度)、14,000万円(平成18年度) |
(ご参考)
●山武グループの社内ベンチャー制度について
| 1.名称 | : | 「社内ベンチャー制度(社内愛称:トライ夢(む)」 | ||||||||||||||
| 2.制度概要 | : |
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| 3.事業化の評価基準 | : | 原則として、単年度黒字化3年以内・累積損失の解消5年以内が見込める事業であること | ||||||||||||||
| 4.資金規模 | : | 資本金を含め最大2億円まで | ||||||||||||||
| 5.制度プロセス | : |
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| 6.2003年度の概況 | : | 応募事業アイデア11件、うち一次審査通過案件が3件、二次審査通過案件が1件。 | ||||||||||||||
| 7.2004年度の募集 | : | 現在募集中(5月31日締め切り) |
* 2008年10月1日、「山武グループ」は「azbilグループ」に名称変更いたしました。