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ビル管理システムと統合可能な指紋照合装置を販売開始

2004年5月17日
株式会社 山武

株式会社 山武(本社:渋谷区渋谷2-12-19 社長:佐藤良晴)は、ビル管理システムと統合可能な指紋照合装置を開発、5月から販売開始しました。

近年、建物や部屋への部外者の侵入や、ネットワークへの侵入を防ぐ効果的なセキュリティ手段として「バイオメトリクス」による個人認証が注目を集めています。このニーズに応えて、山武は独自の照合方式「位相限定相関法(注)」を採用した指紋照合装置を1997年から販売してまいりました。最近では、企業の危機管理体制の強化から、より総合的なセキュリティシステムの要望が増加しています。

今回、ビル管理システムとの統合化では、大量の指紋データの共有、登録作業の簡素化や、指紋登録作業を支援するガイド画面の搭載等、運用管理の大幅な効率化を図りました。又、従来のカード管理方式との併用が可能となり、さまざまなセキュリティーレベルに対応したシステム構築が可能となります。さらに、ビル管理システムとの統合により、入退出を把握でき、照明の点灯・消灯や空調の制御を行うことで省エネを図ることも可能です。

研究室や工場、オフィス内の重要な部屋など、確実な個人認証が求められるエリアをターゲットに、柔軟なビル管理システム、且つ高度なセキュリティシステムを提供いたします。

本年度の販売目標は年間250台。約2億円の売上を見込んでいます。

指紋照合装置
指紋照合装置
●指紋照合性能
  • 本人認識率  99.9%
  • 他人受入率  0.001%
  • 照合時間   0.1秒
  • 30,000人×2指の指紋登録が可能
なお、本製品は5月19日〜21日まで東京ビッグ・サイトで開催される「インターフェックスジャパン(主催:リード エグジビジョン ジャパン)」山武ブースに展示いたします。

(注)位相限定相関法:
東北大学と山武の共同研究により開発された世界初の画像処理技術です。


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