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湿度のJCSS校正事業者の認定取得

2004年8月3日
株式会社 山武

株式会社 山武(本社:渋谷区渋谷2-12-19 社長:小野木聖二)は、計量法校正事業者認定制度(以下JCSS)の湿度の区分において校正事業者の認定をこのたび取得しました。
JCSSは、1993年の改正計量法施行により高精度の計測や品質管理の信頼性確保を目的として立ち上がった制度であり、独立行政法人製品評価技術基盤機構が「品質システムの保有」「技術的能力の保有」「校正施設・機器の保有」等の要件を満たした事業者を校正事業者として認定するもので、認定された事業者は認定事業者と呼ばれます。JCSSには現在24の区分がありますが、1998年の湿度区分追加を機に山武は認定取得に取り組んできました。

空調用湿度センサは山武の主力製品であり、これまでお客様が満足する精度の高い製品を提供するために様々な取組みを行ってきました。高性能な標準器の確保や校正方法の最適化をはじめ、2000年には世界最高水準の応答性や耐環境性を誇る湿度エレメント(FP3™ (*))の自社開発に成功。FP3を各種温湿度センサシリーズに搭載し、一般空調用の湿度センサとしての使用はもとより、産業空調用など幅広い市場に展開し、最適な湿度計測を提供しています。今般、さらなる製品精度の維持・向上に向けた活動の一環として、社内のみならず広く一般のお客様のトレーサビリティ確保を目的とし、湿度校正事業者認定審査を受審し、認定証を取得しました。

弊社は現在、伊勢原工場に湿度標準室を完備し、そこで露点計と電子式湿度計の校正試験を実施しております。校正された機器に対しては、認定された範囲内においてJCSS標章付き校正証明書の発行を行ないます。この校正証明書とは国家計量標準のトレーサビリティの証明とともに、認定事業者の技術能力や品質システムの信頼性を保証する効力も有しています。今回の取得により、山武の湿度校正の技術と品質システムが確かなものとして社会的に認められることとなりました。

今後も湿度の校正事業に力を入れて行くとともに、信頼性の高い校正を維持し、技術力の向上を目指していきます。

●認定詳細
認定事業所:株式会社 山武 ビルシステムカンパニー
        開発本部 コンポーネント開発部 センサグループ 第2チーム
事業区分:湿度
校正種類:露点計、電子式湿度計

(*) FP3(エフピースリー)は第三者研究機関(スイス チューリッヒシーレーバー)へ検証を委託し、世界的に著名な各社の湿度エレメントとの性能比較評価を行いました。その結果、高湿度環境における傑出した安定性等、FP3の性能が世界最高水準である事が実証されました。

お問い合わせ
株式会社 山武 ビルシステムカンパニー
マーケティング部 広報グループ
TEL:03-5782-7574
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