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ワイヤレス式の温度・湿度センサ、設定器、販売開始

2004年11月9日
株式会社 山武

株式会社 山武(本社:渋谷区渋谷2-12-19 社長:小野木聖二)は、建物空調制御用温度/温湿度センサ「ネオセンサ ワイヤレス」およびセンサ付き設定器「ネオパネル ワイヤレス」を販売開始しました。同製品は室内温湿度センサの設置に関わる配線工事を不要とし、設置制約を無くした画期的な製品です。

従来の室内型建物空調制御用の温度/湿度/温湿度センサ、センサ付き設定器は、空調制御の定番商品として30年間ご愛顧いただいております。これまで建物空調用としてはもとより、産業空調用など幅広い市場に導入されてきました。
室内の最適な温湿度制御の実現には、正確な室内温湿度計測が重要であり、センサの設置位置は重要な要素となります。しかし実際には、様々な建築制約により居室仕様の決定前にセンサ設置位置を決めなければならず適切な位置に設置できない場合が多くあります。

こうした設置制約の課題を解決して最適な温湿度計測を実現し、建物居室内のさらなる快適性の実現に貢献するために、山武はワイヤレス式のセンサ「ネオセンサ ワイヤレス」「ネオパネル ワイヤレス」を開発しました。
本製品により、新築物件はもとより、既設物件においても従来工事の大きな負担となっていた撤去、再配置、再配線等の配線作業が不要となり、工事費用が大きく削減されます。

ネオセンサ ワイヤレス/ネオパネル ワイヤレスは電子式の室内形温湿度センサとRF受信機で構成されています。壁面やパーテーションなどに設置されたセンサが室内温湿度を計測し、このデータは天井裏に取り付けられたRF受信機に特定小電力無線を用いた電波で伝送、コントローラに送られ空調制御に用います。

本商品の価格は温度センサ/設定器60,000円、温湿度センサ160,000円、RF受信機35,000円、それぞれ低価格を実現しました。
中国、東南アジアをはじめとする海外販売も検討しており、3年後に年間2万セット、10億円の売上げを見込んでおります。

●主な製品仕様
左:ネオセンサ 右:RF受信機
  • 従来製品ネオセンサと同デザイン、同寸法。
  • 温湿度データ電送距離約20m。
  • バッテリ寿命3年

*特定小電力
近年、情報通信技術の発展及び社会・経済の進展に伴い、電波利用に対する需要が急激に増加し、特に、工場、ビル内あるいは一般社会・家庭等において比較的狭い範囲内をサービスエリアとする無線通信に対する需要が高まっています。このような需要には、免許を要しない著しく微弱な電波を利用した無線局が使用されてきましたが、雑音や混信に弱く、非常に短い距離でしか使用できなかったことから、空中線電力が0.01W以下の無線局(「小電力無線局」と総称)が制度化されています。 この小電力無線局は、「コードレス電話の無線局」、「特定小電力無線局」、「小電力セキュリティシステム無線局」、「小電力データ通信システムの無線局」、「デジタルコードレス電話の無線局」、「PHSの無線局」、「狭域通信システムの無線局」及び「ワイヤレスカードシステムの無線局」に区分されており、特に「特定小電力無線局」は多種多様な用途に利用できます。


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お問い合わせ
株式会社 山武 ビルシステムカンパニー マーケティング部 広報グループ
TEL:03-5782-7574
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