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株式会社イー・エス・ディ
農業試験場の環境計測制御用の温湿度センサを10分の一以下に小型化

2005年3月29日
株式会社 山武

山武グループの一員で、農業試験場等の温室の環境制御を得意とする専業メーカーである株式会社イー・エス・ディ(東京都文京区、社長:海保 昭)は、このたび通風型の温湿度センサHT-20を開発、4月1日から販売いたします。

イー・エス・ディは、日本ではじめてマイコン式の温室制御用コンピュータを開発したメーカーです。創業以来、長年にわたって全国各地の農業試験場、国公立研究所、展示温室などで培ってきた技術をベースに、一般栽培農家向けにもグリーンハウスコントローラ「温室エース」を開発して販売しています。

今回開発した温湿度センサHT-20は、湿度検出素子に山武が空調用に開発した「高分子容量式湿度検出素子FP3」を採用しています。FP3は応答性、長期安定性に優れており、これに温度センサとしてPt100を組み合わせ、小型の通風筒に装着しました。当社従来品と比較して体積は10分の一以下、重量は5分の一になりました。

HT-20

●特長

  1. サイズは直径50mm、高さ262mmと小型で、従来品と比べて体積が10分の一以下
  2. 重量は従来品の5分の一、0.6kgと軽量なため鎖など使わずに吊り下げが可能
  3. 吊るしたままで清掃、センサやファンの交換が可能
  4. 温度計測の応答時間は従来品の3分の一となる30秒に短縮

●従来品との大きさの比較(イメージ図)

大きさの比較
従来品(HT-10)
(210W×140D×255H mm)
新型(HT-20)
(260H ×50φmm)


従来品は屋外設置する場合はセンサ本体をシェルタに収納していましたが、HT-20ではセンサを小型化するとともにスリムなシェルタ一体型にしました。

販売価格は単品の場合は23万円からで、イー・エス・ディでは農業試験研究機関を中心とする環境計測制御市場、気象計測市場などに向けて05年度200台の販売を目指します。
お問い合わせ
株式会社 山武 ビルシステムカンパニー
第二営業本部 イーエスディー部
TEL:03-6810-1114
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