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研究開発、エンジニアリング機能強化で藤沢工場に60億円を投資
−2つのカンパニーの技術を融合、客先の課題をトータルで解決−

2005年7月4日
株式会社 山武

株式会社 山武は、2004年10月に発表したR&Dセンター建設計画を進めてまいりましたが、先端技術研究開発のための施設をもう1棟新設することとして総投資額60億円の全体計画を正式決定いたしました。

当社は、ビジョンスローガン「心地よさを人に 地球に」を掲げ、計測と制御技術による事業活動を通じて、社会・環境に貢献してきました。2006年12月に創業100周年を迎えるにあたり、中期経営計画に掲げた2006年度連結売上高2000億円を達成し、さらなる成長をはかるためスタッフ、マーケティング、開発・エンジニアリング、生産の各機能を大幅に強化します。

その一環として、ビルシステム事業と産業システム事業の開発・エンジニアリング機能を1か所に集結させ、コミュニケーションとシナジーを強化して基礎研究から製品開発、エンジニアリングの業務の流れを大幅に短縮し、事業展開を迅速化します。そのため藤沢工場(神奈川県藤沢市)にR&Dセンター(仮称、7階建て、延床面積17,000m²)を建設して現在4地区に分散している各要員を集結いたします。(昨年10月に一部発表済み)

これらの施策により、グローバルに展開する新製品の開発スピードを加速します。さらにビルオートメーション技術と産業オートメーション技術を融合させ、工場の建物空調から製造ラインの制御まで工場全体の課題を解決できるというようなワンストップ・ソリューションの能力を強化します。

また中長期的な社会ニーズをにらんだ、エネルギー、バイオ、安全、環境、通信、ソフトウエアなどにかかわる先端技術を研究開発するため、研究施設を新設します。建物は4階建て、延床面積は4,000m²程度を予定しており、世界トップレベルの技術保有と新技術の創出、そして新しい事業の柱の創出を加速します。

施設の建設についてはR&Dセンターを8月に着工し、創業100周年の2006年10月の竣工を予定しています。また、新研究施設は2008年度の竣工を予定しています。

山武は本年11月には本社機能を丸の内に移転・統合し、また首都圏をはじめとした営業拠点の見直し、国内生産5拠点の再編も計画しており、研究開発・エンジニアリング機能の強化とあわせた一連の施策により、来るべき100周年には連結売上2000億円を達成し、さらに山武2世紀を積極的に切り開いてこれまでにない飛躍に挑戦してまいります。

なお、本計画の実施にあたって当社は、神奈川県に「施設整備等助成制度」による助成認定を申請いたしました。

●新設施設の概要
所在地 :神奈川県藤沢市川名1-12-2
敷地面積 :31,288m²(ただし工場全体の面積)
延床面積 :2棟あわせて約21,000m²
総投資額 :約60億円(助成制度の申請対象額は約53億円)
従業員数 :約1,100人(工場全体では約2,000人)
お問い合わせ
株式会社 山武 広報室
TEL:03-3486-2451
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