熱式の渦流量計分野に参入
〜独自開発のマイクロフローセンサ搭載で、計測範囲を大幅に拡大〜
2005年9月26日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武は、ガス用渦流量計である「マイクロフロー式渦流量計MVFシリーズ」を開発いたしました。熱式の渦流量計の開発は、山武としては、初めてのことで、9月27日より正式に販売開始いたします。
「MVFシリーズ」は、検出部に弊社独自開発のマイクロフローセンサ™を使用した、新しい渦式の流量計です。渦周波数の検出に熱式フローセンサを搭載することにより、従来の渦流量計では実現できなかった低流量域の測定が可能となり、100:1の計測範囲を達成しました。(従来製品は15:1)
![]() MVFシリーズ |
製造現場に欠かせない熱処理炉やアルミ溶解炉などの空燃比管理を最適に行うには、きめ細かなガス量の調整が不可欠です。しかし現状は、多くの炉が過剰空気傾向となっており、空気が多量に炉内に入ることで冷却され燃費低下を招きます。
圧力損失が低いため、極低圧のガス計測を可能となった「MVFシリーズ」は、こうした工業炉の空燃比管理・空燃比制御に利用することで省エネルギー・CP2削減、製造品質の安定化にも貢献します。また、天然ガスや、窒素、酸素などの工業ガスの原単位把握用途にも従来計測できなかった低流量域の把握により、さらにきめこまやかなエネルギー管理が実現可能です。
MVFシリーズは一台45万円〜78万円です。ガスの低流量域計測でお困りのお客様に適しており、3年後には1000台の売上を目指しています。
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- 株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー
プロダクト事業本部 マイクロフロー事業部
TEL:0466-20-2226
