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山武が金門製作所の優先株式を取得しグループ化、協業を推進

2005年12月19日
株式会社 山武

株式会社 山武は、株式会社 産業再生機構が保有する株式会社 金門製作所の第 I 種優先株式、株式会社 りそな銀行および株式会社 みずほコーポレート銀行が保有する株式会社 金門製作所の第II 種優先株式を譲り受けることで合意に達し、本日、株式譲渡契約を締結いたしました。

本日の優先株式取得により株式会社 山武は株式会社 金門製作所の実質的な経営権を取得、山武グループの企業とし、協業を推進してまいります。


●株式会社 山武が取得した株式会社 金門製作所株式の内訳
  • 株式会社 産業再生機構が保有する第 I 種優先株式の全株式   6,000千株
  • 株式会社 りそな銀行が保有する第 II 種優先株式の全株式   3,242千株
  • 株式会社 みずほコーポレート銀行が保有する第 II 種優先株式の全株式   2,758千株
第 I 種優先株式について

取得時点での議決権比率は14.95%ですが、平成17年4月1日から普通株式への転換請求可能期間に入っており、普通株式へ転換した場合の議決権比率は43.31%となります。なお、転換請求可能期限は平成19年3月31日となっています。


第 II 種優先株式について(ご参考)

取得時点では議決権を有しない株式ですが、平成20年10月1日以降、普通株式への転換請求が可能となります。仮に全ての第II種優先株式を現在の条件で普通株式に転換した場合、第 I 種優先株式を普通株式に転換した分と合わせ、総株主の議決権数に占める割合は59.37%になる見込みです。



●資本参加の背景
山武の小野木社長(右)と金門製作所の園部社長
山武はビルシステム事業、アドバンスオートメーション事業の融合領域での事業拡大を進める一方で、両事業に続く第3の柱としてライフオートメーション事業の展開を進めています。
金門製作所はガス・水道といったライフラインにおいて各家庭や事業所等で使用される都市ガスメーター、LPガスメーター、水道メーターの最大手企業であり、強い顧客基盤と幅広い商品により顧客からの厚い信頼を得ています。
金門製作所の「計量」を中核としたガス事業・水道事業での製品・計量管理と技術力、顧客関係、ブランドと山武の「計測・計装」事業での制御、ネットワークやエンジニアリングにわたる高い技術力と応用力といった強みを組み合わせることで、お客様への提案の幅を大きく広げ、競争相手に対しての優位性を高めます。
これによりガスメーターなどの基幹事業では確実な事業拡大を行います。さらにエネルギー供給の多様化、規制緩和の拡大、より利便性を求める顧客要求の拡大など、ライフライン領域での変化や広がりを捉えて、金門製作所の計量計測事業と山武の計測制御事業を融合・発展させ、ライフオートメーション事業の核のひとつして展開を加速させます。

詳細資料(PDF/200KB)

※ライフオートメーション事業について
ビル市場・工業市場で長年にわたり培ってきた技術とノウハウを、日々の暮らしに密着した分野へと有機的に展開しているのがライフオートメーション事業です。
下水道やごみ処理、地域冷暖房といったライフライン・インフラの整備から、住宅空調、リサイクル機器、食の安全、生活安全サポート、介護支援、バイオ技術の応用まで幅広く、技術とノウハウを生かしてあらゆる人へより一層の快適と安心をお届けしています。

●株式会社 山武
所在地 千代田区丸の内2-7-3
代表者 小野木 聖二
設 立 1949年8月
資本金 105億2,271万円 東証1部上場
従業員 5,573人(連結6,977人)2005年3月31日現在
売上高 180,762百万円(連結、2005年3月)
事業内容 ビルディング・オートメーション、産業オートメーション、ソーシャルオートメーションの機器、システムの製造・販売およびヒューマンケア事業

●株式会社 金門製作所
所在地 文京区向丘2-3-6
代表者 園部 忠
設 立 1948年7月
資本金 31億5,750万円 東証1部上場
従業員 540人(連結1,422人)2005年4月1日現在
売上高 38,265百万円 (連結、2005年3月)
事業内容 計量計測機器(都市ガス機器、LPガス機器、水道機器)の製造・販売
お問い合わせ
株式会社 山武 広報室
TEL:03-6810-1006
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