環境の山武をめざし、社員を対象に「第2回 山武環境セミナー」を開催
−講師に九州国際大学 次世代システム研究所 所長 岡本久人氏を迎えて−
2006年7月28日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、企業理念に“省”「Savemation(セーブメーション saveとautomationからなる造語)」を掲げ、かけがえのない地球環境を守り、自然と科学が調和した豊かな社会の実現に貢献することをめざしています。
この企業理念のもとで、人と地球の調和、さらに豊かな社会と地球環境保護に貢献するために、私たち社員は具体的にどのように行動すべきかを考える場として、昨年に引き続き社員を対象とした「第2回 山武環境セミナー」を、7月25日に藤沢工場で開催しました。
![]() 藤沢工場 大会議室にて |
今年9月に発行を予定している『環境・社会報告書』では、第三者意見を九州国際大学 次世代システム研究所 所長 岡本久人氏に委託しています。今回の『環境セミナー』はそのことが契機となり、岡本氏に講師をお願いしました。約40名の社員が参加し熱心に聴講しました。
講演内容は、岡本氏が提唱している「エコエコ理論によるストック型社会システムへの転換」。これは、社会インフラ・生活インフラを多世代にわたり利用できるよう長寿命化することで、人間の資源循環を地球の循環と同調させ、地球環境を持続的にする。そして資産の世代間蓄積を促進することで生活を豊かにし、経済構造の健全化を図るという考え方です。
説明の一例として、ヨーロッパでは何世代にわたって、家だけに限らず、街の広場・道路・橋などのすべてが何世代も前の人々から受け継がれ、大切に使われてきたことに対し、今の日本では、前世代から受け継がれてきたものは少なく、すべてが目まぐるしくモデルチェンジをし、人々は次々とそれらを買い換える、いわゆる使い捨て型(=フロー型)経済構造になっていることをあげ、この「フロー型社会システム」から脱却し、持続的な世代間を越えた「ストック型社会システム」へ転換することは必要不可欠であることをわかりやすく説明されました。また講演後の質疑応答も活発に行われました。
山武は、今後も自らの環境負荷低減はもちろんのこと、事業を通じてお客さまの抱える環境課題の解決に貢献することのできる「環境の山武」をめざし、自らの行動について考える場として外部の専門家による環境セミナーを年に1回程度開催していく予定です。
- お問い合わせ
- 株式会社 山武 広報室
TEL:03-6810-1006
