電磁流量計の販売が急速に拡大
グループの金門製作所 京都工場で電磁流量計を生産
−10億円を投資し、最新鋭の電磁流量計生産設備を新設−
2007年6月12日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、電磁流量計の販売が国内および海外において好調で、湘南工場(神奈川県高座郡寒川町)でフル操業にて対応してきましたが、今後の販売計画に応じた生産設備の投資を検討した結果、当社のグループ会社である株式会社 金門製作所 京都工場(京都府船井郡京丹波町)内に電磁流量計の生産を移転し、設備を新設することを決定しましたのでお知らせいたします。
当社電磁流量計の総生産台数は、2003年度1万1500台から、2006年度1万7500台と急速に拡大し、日本国内における販売台数では2004年度以降3年連続でトップに位置しております。また、2010年には28000台まで販売を拡大し、世界で6%以上のシェア獲得を目指しております。特に当社の主力製品である2線式電磁流量計MagneW Neo+(マグニューネオプラス)は、低消費電力、高精度、設置コストが安いなどの特長があり、化学市場、水装置市場などにおいて実績を拡大しており、2線式電磁流量計としては世界42%、日本国内80%以上の販売台数シェア(弊社調査による)を獲得しています。
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| 2線式電磁流量計 | 金門製作所 京都工場 |
当初は湘南工場にて、電磁流量計の増産に対応した設備投資を検討していましたが、山武グループ全体の最適生産体制として再検討した結果、金門製作所 京都工場内に電磁流量計の生産設備を新設することとしました。
金門製作所 京都工場は大型水道メータの生産工場であり、流量計を校正するための設備を一部利用できるため、生産上の相乗効果があります。また中国の当社大連工場(大連山武機器有限公司)との部品調達や国内外への製品輸送など、ロジスティクス上での利便性も高いというメリットもあります。京都工場での生産に伴い、JCSS(計量法校正事業者認定制度)要件を満たし、不確かさ±0.05%以下を実現する世界最高水準の実流校正装置を新設します。
2007年7月より、口径25mm以下の小型電磁流量計の生産ラインから金門製作所 京都工場に順次移転、8月から生産を開始します。本格稼動の予定である2008年7月には、大口径まですべての電磁流量計の生産を移転し、年間約30000台の生産能力をもたせる計画です。生産人員は約70名の予定です。この生産移転に伴い、湘南工場で空いたスペースには同じく主力製品で生産が拡大している差圧・圧力発信器の生産ラインを拡張する予定です。
この生産移転に伴い、実流校正装置の新設など含め、約10億円の投資を見込んでいます。
●株式会社 山武 湘南工場
| 住所: | 〒253-0113 神奈川県高座郡寒川町大曲4丁目1番地1号 |
| 操業開始: | 1973年 |
| 主要生産品目: | 自動調節弁、電磁流量計、差圧・圧力発信器、大容量気体流量計など |
| 従業員: | 484名(2007年3月31日現在) |
●株式会社 金門製作所 京都工場 (株式会社 金門瑞穂)
| 住所: | 〒622-0442 京都府船井郡京丹波町鎌谷下一ノ谷1番地3号 |
| 操業開始: | 1997年 |
| 主要生産品目: | 水道メータ、ガスメータ |
| 従業員: | 60名(2007年3月31日現在) |
- お問い合わせ
- 株式会社 山武 経営企画部 広報グループ
TEL:03-6810-1006

