空調機用の次世代省エネバルブを販売開始
-空調機周辺に潜むムダをカット!導入するだけで20%の省エネ-
2007年12月7日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、建物空調の省エネルギーを実現する制御弁「インテリジェントコンポ™シリーズ 流量計測制御機能付電動バルブ アクティバル™(以下:流量計測制御機能付バルブ)」を開発、12月10日から販売開始します。
本製品は、従来の制御弁に流量計測制御機能等を搭載した次世代の制御弁であり、今まで見え難かった制御のムダを自ら検知してカット。(注)導入するだけで、空調機廻りの消費エネルギーを約20%削減し、システム全体の制御性を高め、快適性と省エネルギーの両立を図ります。当社は今後、当製品を制御弁のスタンダードとして積極的に販売し、空調設備の省エネルギーを促進しながら、地球環境に貢献してまいります。
インテリジェントコンポ™シリーズは、頭脳を持った空調制御端末群です。具体的には制御端末(センサ、バルブ、コントローラ、ダンパモータ等)にマイコンを内蔵することにより、制御・管理情報を保持・加工し、デジタル通信でBAS(ビルディングオートメーションシステム)に伝送する機能を備えています。従来は不可能とされてきた制御現場特有の情報収集(建物内に設置されている膨大な数の制御端末の形番、仕様、導入時期、動作履歴等)を可能にし、最適な保守管理、正確な性能検証、高度な劣化診断を実現。制御最適化や省エネルギーに貢献します。
今回開発した流量計測制御機能付バルブはインテリジェントコンポ™シリーズのラインナップであり、制御バルブに温度計測、圧力計測による流量演算機能を搭載したことで、制御バルブの前後差圧が変動しても各空調機の冷温水量を適正に制御する事が可能となり、省エネルギーを実現するとともに、空調機毎の使用熱量の把握も可能となります。また、流量計測制御バルブと各種配管系省エネアプリケーションを組合わせる事により、搬送系の省エネルギーを更に実現します。*弁構造特許出願中。
(注):弁の駆動部により近い所で流量を計測することで、制御情報とならない過流量等のムダを見える化。さらに弁開度の自動補正を行います。空調機、熱源系の過流量防止や往還温度差確保(温度差が低下すると機器の効率も下がる)が可能で、例えば設定値5℃に対して4℃の温度差しか無い場合、5℃に改善する事で20%(例えば空調面積500m²の空調機で試算すると、空調機当たり温暖化ガス排出量2t-CO2/年、ランニングコスト9万円/年)の省エネが可能になります。
●製品詳細
| 製品名称: | インテリジェントコンポ™シリーズ 流量計測制御機能付電動バルブ アクティバル™ | |
| 基本価格: | 352,400円(接続口径:40mm) | |
| 販売目標: | 売上15億円/年 | |
| 特長: | ・ | 機能の高度化による制御最適化を実現(制御バルブに温度・圧力計測、流量演算機能の搭載により、各空調機の冷温水熱量が計測可能) |
| ・ | 15〜80mmまでの口径を品揃え(冷温水用アクティバル™フランジ型JIS10Kタイプ) | |
| ・ | 設備管理情報の充実(形番・導入時期、運転時間等の情報をセンター装置で収集できるため、劣化診断、交換時期が明らかになり、適切な設備運用管理が実施可能) | |
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流量計測制御機能付電動バルブ アクティバル イメージ図
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- 株式会社 山武 ビルシステムカンパニー コミュニケーションマーケティング部
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