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環境に配慮した熱源廻り用空調制御弁を販売開始
―空調制御弁をフルラインアップ。海外市場へ積極販売―

2008年1月31日
株式会社 山武

株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、熱源廻り用空調制御弁「アクティバル™電動二方弁 高差圧対応シリーズ(大口径)」を開発、2月から販売開始します。 熱源廻りの制御弁には、高い流量調節機能や、高差圧の長時間稼動に耐え得る性能と品質が求められています。新開発品は、高レンジアビリティ(注1)や、キャビテーション(注2)によるエロージョン(注3)抑制構造の採用により、高差圧の環境に耐え得る性能を実現しています。 また、小型化(当社従来製品比較:高さ、重量約50%低減)を図って、設置における省スペースや省資源(製品への使用材料抑制)にも貢献しています。

新開発品は、昨年6月に販売開始した「アクティバル™電動二方弁 高差圧対応形」の大口径タイプです。今回の追加により、空調制御弁「アクティバルシリーズ」のラインアップが完了いたしました。アクティバルシリーズは、国内はもとより海外市場にも積極的に販売してまいります。

●新製品詳細
製品名称: アクティバル電動二方弁 高差圧シリーズ(大口径100A〜150A)
基本機能: 熱源廻りのバイパス弁などの高差圧アプリケーションに適用する制御弁
主要価格帯(標準価格): 78万円(口径100A)
販売目標: 1万台/年(アクティバルシリーズの販売目標:10万台/年)
販売開始: 2008年2月1日
特徴: 高レンジアビリティ
コーン形ディヒューザの採用により、キャビテーションによるエロージョンを防止
アクチュエータと操作器を一体化したコンパクトボディ(小型化、省スペースを実現)



●キャビテーションによるエロージョン抑制構造について
熱源廻りでは、バルブ前後の圧力差が要因でキャビテーションが発生するケースがあり、この現象は制御弁や配管の内部の損傷を招く事があります。当社は「コーン形ディヒューザ」を開発し、コーン形ディヒューザを従来のアクティバルに組み込んだ構造を開発することで、キャビテーションによるエロージョンを抑制する構造を実現しました。コーン形ディヒューザは、バルブ内で流体の流れを整えて過大な圧力低下を防止する役割を果たします。

(注1)レンジアビリティ:制御可能な最大流量と最小流量の比を表した数値。レンジアビリティが高いほど流量制御の範囲が広く制御性が高いことを意味する。
(注2)キャビテーション:流体中の圧力の低い部分が気化して、気泡が発生し、その気泡が制御弁や配管の内部にぶつかり、つぶれるときの衝撃圧力で、騒音や振動が発生する現象。
(注3)エロージョン:キャビテーションによって制御弁、配管の内壁を損傷することをエロージョンという。

お問い合わせ
株式会社 山武 ビルシステムカンパニー コミュニケーションマーケティング部
TEL:03-6810-1112
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