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卓上型の鏡面冷却式露点計を発売

2008年2月6日
株式会社 山武

株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、気体の水分量を計測する露点計として、センサー部分を大幅に小型化した卓上型鏡面冷却式露点計「FINEDEW™(ファインデュー)」を2月6日より正式に販売開始することをお知らせいたします。

露点を計る計測器の中で計測精度に対する信頼感が最も高いのが鏡面冷却式露点計ですが、従来製品はセンサー部が大きいため、計測したい場所に直接取り付けることができず、チャンバーを設けてセンサーを設置し、計測する気体をチャンバーに吸引して計測していました。そのため構造が複雑になり応答性が良くないという問題がありました。(下記の図を参照)

当社では、微細加工技術を駆使して現状の製品サイズを1/10にするという「1/10プロジェクト」を展開していますが、その成果の1つとして鏡面冷却式露点計の小型化を実現しました。ファインデューのセンサー先端部は直径12mmで、従来製品に比べ体積比で1/100 以上の小型化を実現。これによりチャンバーが不要で計測環境に直接挿入して計測できるようになりました。また小型化により検出部の熱容量も小さくなり、応答性が格段に向上しました。

卓上型鏡面冷却式露点計 FDW10 卓上型鏡面冷却式露点計 FDW10

これまで2年以上に渡ってサンプル貸し出しを行い、お客さまと一緒になって製品の完成度を高めてまいりました。この間、サンプルを気に入っていただいたお客様にはサンプルの販売も行い、すでに50セット以上を出荷しています。今回、サンプル販売してきた中で、最もお客様から高い評価を受けることができた卓上型鏡面冷却式露点計(FDW10)について正式販売を開始します。

本製品の価格は155万円〜185万円、燃料電池などの試験研究分野や雰囲気熱処理などの市場に向けて年間50台の販売を見込んでいます。

従来の鏡面冷却式露点計センサーの概念図


FINEDEW™の概念図

当社は、グループ理念「人を中心としたオートメーション」に基づき、「地球環境に貢献する」ため、これからも製品の小型化などさまざまなソリューションを提供し続けてまいります。

また本製品は、2008年2月27日(水)から開催される「FC EXPO 2008 第4回国際水素・燃料電池展」に出展・デモンストレーションを行います。
お問い合わせ
株式会社 山武 アドバンスオートメーションカンパニー CPマーケティング部
TEL:0466-20-2278
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