東京理科大学 経営学部 榎本研究室と株式会社 山武が共同で経営課題を研究
〜従来の産学連携の枠を超えた”azbil”ブランド展開のカルチュラル・インターフェース(CI)プロジェクトが進行中〜
2008年2月27日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、グループシンボル”azbil”(アズビル)のもとでの事業や業務変革の研究強化の一環として、2007年4月より東京理科大学経営学部榎本研究室(埼玉県久喜市下清久500:榎本のぞみ講師)と共同で”azbil”のブランド展開をテーマとした「カルチュラル・インターフェース(CI)プロジェクト」に参画し、新しいコラボレーションを展開しています。
山武は、創業100周年にあたる2006年に「人を中心としたオートメーション」を、新たなグループ理念として定め、同時にグループシンボル”azbil”を制定し、グループ一丸となり新たな計測・制御の姿を追求するため、技術面、事業面、経営管理面などの各方面からの専門家にも参画いただき研究を進めています。
今回の”azbil”ブランド展開のCIプロジェクトは、学生を含む榎本研究室と山武のプロジェクトチームにより具体化され、「大学で学ぶ知識・研究手法、斬新な発想」と「企業での評価・判断・実践」の双方の資を融合させ、学生が企業の専門家との意見交換や評価を得ながら”azbil”のブランド展開の他、国内外の事業展開、社員展開などの経営課題に自発的に取り組み、解決策を提案していく、新しい形の産学連携コラボレーションプロジェクトとして実現しました。カルチュラル・インターフェースは榎本講師の「グローバル環境下における人や組織の変化に関する研究」の視点にあり、その名のもと「異なる集団や領域における文化価値の融合による新たな価値の創造」が、本プロジェクトの基本姿勢として謳われています。
2007年4月より開始された第1期azbilブランド展開のCIプロジェクトは、山武が2006年から採用したグループシンボル”azbil”について、「”azbil”のブランド力向上戦略」という課題を設定し、1チーム3〜5名の学生を基本構成とした5チームが、企業側の専門メンバーと協働しながら、あらゆる知識と情報を集め自由な発想をぶつけあって真剣に取り組みました。2007年9月にコンペティション形式で行われた第1回目の報告会では、各チームから一般消費者、ビジネスマン、顧客企業から社員を対象とした幅広い提案が出され、ネットを利用した一般消費者による企業CMの作成やキャラクタを用いたブランド力向上戦略などといった学生ならではのユニークな提案がされました。山武側の参加者からは「非常に大胆なアイディアをいただいた」「当社が今後、ブランド展開をどう捉えて展開していけばよいか、提案の中にヒントが隠れている」などといった講評があり、今後のブランド展開をはかる上での着眼点が見出され、第1期の成果が第2期のプロジェクトや山武での事業展開に結びつけることにもなりました。学生側も、「当初想定したよりも実践的な取り組みができた」といった感想も多く、現実の課題に取り組んだことの達成感や、企業に評価されたことが励みや自信につながったようでした。
2007年10月から第2期CIプロジェクトも開始されており、今後も本プロジェクトを継続的に発展させていく予定です。なお、第2回成果発表会は3月3日となっております。
東京理科大学の学生によるプレゼンテーションの様子
報告会の聴講風景- お問い合わせ
- 株式会社 山武 経営企画部 広報グループ
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