山武グループのCO2排出総量削減目標を設定
−CO2排出総量を2012年度までに2006年度比6.2%削減を目指す−
2008年6月9日
株式会社 山武
株式会社 山武
株式会社 山武(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:小野木聖二)は、「私たちは、『人を中心としたオートメーション』で、人々の『安心、快適、達成感』を実現するとともに、地球環境に貢献します。」というグループ理念のもと、山武グループ※1のCO2排出総量を2012年度までに2006年度比6.2%削減を目標とすることを、先に行われた経営会議で決定したことをお知らせいたします。
当社は、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を1996年8月に取得しております。すでに義務化されている環境管理項目(汚染防止、化学物質管理など)はもちろんのこと、地球温暖化防止という側面においても、省エネルギー対策を講じることでCO2排出量削減を積極的に推進してきました。
一方で、2008年より気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で採択された京都議定書の第一約束期間が始まり、日本国内の各企業は企業の社会的責任(CSR)という観点において、温室効果ガス(CO2など)の削減を今まで以上に行う必要に迫られています。
山武グループでは、2007年度にコーポレート・各カンパニー・各工場の環境管理部門、各カンパニーの事業部門からなる「省エネ検討タスク」を編成し、目標値設定・CO2削減計画・設備投資の計画を策定しました。当社グループ理念にも謳っている「地球環境への貢献」および「CSR」の観点から、工場・オフィスにおいてさらなる省エネルギーを実現し、CO2排出総量を2012年までに2006年度比6.2%削減を目標とすることを経営会議で決定いたしました。なお、2006年度を基準年としたのは、対象となるグループ各社の全事業所におけるエネルギー使用総量が正確に把握できたことによります。
具体的な対策例として、工場においては、照明や空調などのインフラ系の省エネをさらに推し進めることはもちろんのこと、生産ラインにおける省エネ(恒温槽排熱の効率化、素材加工の効率化、生産棟の高断熱化など)を図っていきます。オフィスにおいては、一人ひとりが小まめな消灯を心がけ、倉庫、トイレ、廊下、ファイル棚の上など、高い照度が不要な箇所の蛍光灯の間引きを行うことや、ノートパソコンや携帯電話の充電器を帰宅時に抜くことで待機電力を削減するといった省エネを進めていきます。社有車においては、ハイブリッド車など省エネ車両への転換を進めていくことや、急な発進・加速・減速や無駄なアイドリングを行わないなど「エコドライブ」を推進し、燃費の改善を行っていきます。
さらに、太陽光発電・風力発電などといった化石燃料代替エネルギーの利用や、中小企業に対して自社の技術・ノウハウを提供し、活用してもらうことでCO2排出削減を進める仕組みである国内排出量取引※2の利用、森林保全活動によるCO2吸収の促進も検討していく予定です。
当社グループは、「人を中心としたオートメーション」というグループ理念のもと、自社の環境保全活動を積極的に推進し、CO2総量削減を展開していきます。
* 2008年10月1日、「山武グループ」は「azbilグループ」に名称変更いたしました。
※1 対象は株式会社 山武、株式会社 山武商会、山武コントロールプロダクト株式会社、安全センター株式会社、株式会社 太信の国内にある工場、事業所、営業所、サービスセンターなど。山武ケアネット株式会社、株式会社 金門製作所については、データが揃い次第、各々に目標を設定する予定。
※2 国内排出量取引:大手企業が中小企業に対してCO2排出削減のための設備投資や技術支援を行う代わりに、そのCO2削減量や省エネルギー量に応じた「国内排出権」を取得できる仕組み。
- お問い合わせ
- 株式会社 山武 環境・標準化推進部 環境推進グループ
TEL:0466-20-2190