概要
デジトロニックDMC50は、温度、流量、PH、液面レベルなどのアナログプロセス量を高度に制御することができるモジュールタイプの分散形マルチループ調節計です。 コミュニケーションモジュールは、RS-485通信機能をサポー トしていることに加え、Ethernet通信機能をサポートしており、システム化のニーズに柔軟にお応えします。
特長
- 高度な制御プロセスを自由にデザインできる開発環境を用意しました
- 演算種類:四則・統計・論理・時間・制御など100種類以上
- 演算容量:PID演算容量に換算し、8ループ以上演算が可能
- 言語:高度なプロセスプログラムの記述に最適な 用途にあわせた言語選択が可能
- 構造化プログラミングの概念によりプログラム開発の高効率化を実現。プログラムの再利用を実現しています。
- パラメータ設定機能やトレンドモニタなど、プロセス調節計としての使いやすさを考慮しました。
- 圧力・流量・高速昇温制御に最適な演算速度を実現しました
- 入出力・演算更新周期50msを実現し、高速応答アプリケーションに対応可能です。
- 「安定性強化」「オーバーシュート制御」アルゴリズムの搭載
- 高度化が要求される直接加熱系のため高精度制御アルゴリズム「Ra-PID」を用いることで、従来にない制御性を実現しました。
* ISaGRAFは、CJ International社の登録商標です。
■コントロールモジュール
- 高分解能での処理が可能です
- 熱電対入力:特定のレンジで1/100℃
- 測温抵抗体:1/5000℃(特殊モデル)
- 4〜20mA入力:1/32000分解能
- 多数のアナログプロセス量を処理します
- アナログ入力:フルマルチ4入力(電圧または熱電対で最大8入力、その他にヒータ電圧補正入力2点装備)
- アナログ出力:4点
- デジタル入力・出力信号を用意しました
インターロック信号、動作信号などリレーシーケンスの入 出力として使用できます。
- デジタル入力:フォトカプラ入力12点
- デジタル出力:トランジスタ出力16点
■コミュニケーションモジュール
- ネットワーク対応
Ethernet (10BASE-T)とRS-485経由で、接続している各コンピュータモジュールに対してCPL通信(Controller Peripheral Link:当社上位通信プロトコル)およびローダ接続ができます。
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