高信頼オープン・オートメーション・システム/Industrial-DEO (インダストリアル・デオ)
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![]() 2000年度計測自動制御学会の新製品開発賞を受賞しました。 |
| 概 要 | 特 長 | 新機能のご紹介 | ソリューション | 納入事例 |
Industrial-DEO™(インダストリアル・デオ)は、オープン/標準化技術をシステム基盤に採用し、情報共有に柔軟に対応できる環境を提供する、次世代オートメーション・システムです。従来DCSの機能や信頼性を確保しつつ、フィールド・ネットワーク統合や、汎用ソフトウェアとの連携の強化(管理ソフトウェア間のデータ・インタフェースにDCOM/Active-X、OPCを採用)など、情報共有を積極的に推進。IT化に必須となる、情報系と運転制御系の融合を実現します。Industrial-DEOはフルオープンなアーキテクチャを生かし、製造現場の情報を経営の意思決定にリアルタイムに結びつけ、生産環境の変化に迅速に対応します。
Industrial-DEOは、オープン技術を導入しながら、プロセス制御に求められる信頼性を確保する、Dependable Open、オートメーションに必要なすべてのソリューション・ソフトウェアを提供する、Automation Suite、見たい情報をどこでも参照できるInformation on Demandという3つのコンセプトをベースに開発されました。個別のアプリケーションの最適化から、プラントワイドの最適化までスケーラブルに対応し、現場の情報を有効に活用できる生産システム構築をサポートします。
■運転操作端末を完全にWEB端末化
さまざまなシーンでのプラント運転操作のセキュリティと安全性を強化しました。たとえば、複数の操作端末からの同一装置に対する操作の排他処理を行うことで、WEBベースのオペレーション環境下においても、プラント操業に混乱を与えることなく安全な運転操作が可能になりました。また、オペレータごとに、操作権限を設定し、業務範囲を規定することも可能です。
■OperationAnywhere™(オペレーション・エニーホエア)
- 製造現場やオフィスなど、実作業者が多くの時間を過ごす作業場所に、中央操作室と全く同じ機能と安全性をもった高度なプラントオペレーション環境を提供することで、作業効率を最大化できる最適な人員配置を可能としました。
- お手持ちのパソコンおよび既存の情報ネットワーク等の情報インフラを最大限利用することができ、導入コストを最小化できます。更にサーバにアプリケーション資産を集中化できるシンクライアント・サーバ構成であるため、改造およびバージョンアップ時のランニングコストも最小化できます。
- 次世代WEBブラウザ操業形態においても、操作や手順を管理し、製造履歴を保証する仕組みを導入することで厳しい品質管理規制への対応も実現しました。当社製品のユーザーだけでなく、最終消費者に対してもトレーサブルな安心と安全をご提供することができます。
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■Information on Demand −意思決定をスピードアップする−
Industrial-DEOのアーキテクチャは、オープン・ネットワークを中心にフィールドレベルから生産管理までをシームレスに統合します。インテリジェント化されたフィールド機器や制御コントローラ、プログラマブル・コントローラ、さらにサブシステムからのデータは、統合ドライバにより、すべて情報処理機器(ヒストリ・ステーション)に集約。集約されたデータは、情報系LANを通じてどこからでもアクセス可能です。操業現場からマネージメントにいたる、あらゆる階層のスタッフが、操業状態をリアルタイムに把握でき、迅速な意思決定を実行することができます。
■Automation Suite −運転に必要なソリューションを提供する−
Industrial-DEOはプラント・オートメーションに必要な各種ソリューション・テンプレートを幅広く提供します。運転に必要なソリューション・パッケージの組み込みが標準の手続きで行えます。
■Dependable Open −トータルな信頼性を確保する−
オープン汎用インフラを採用しながら、プロセス制御に対する信頼性を確保。DEOという名前の由来でもあるDependabilityの概念に基づくテクノロジーを採用し、信頼性に対するお客様の満足を実現しています。

フィールドバスコントローラ(DOFC)により、業界標準のフィールドバス(FOUNDATION™フィールドバス)をIndustrial-DEOシステムに統合します。フィールドセンサ/アクチュエータからの各種リアルタイム情報により、プラント設備の状態を可視化することで、生産制御、プラント機器管理、企業経営管理に直接貢献できる情報環境になります。
| デジタルフィールドソリューション |
■複数端末からの同一装置への操作排他処理による安全性確保
WEB端末ごとに操作可能な範囲を規定することで、複数の端末からの同一装置に対する操作の排他処理を可能とし、安全性を高めました。
■操作セキュリティ、操作履歴、トレーサビリティ
操作端末ごとに操作権限を4段階設定(操作禁止〜高度な設定操作が可能)できるだけでなく、端末ごと、操作者ごとの操作履歴を保証します。製造者責任の増す製造業界においては必須の機能です。
■ネットワークセキュリティの強化
不正アクセス、コンピュータウイルス等からシステムを保護するアンチウイルス付きファイアーウォール機能が実装できます。
■端末数の拡張
OperationAynwhereサーバあたりのクライアント(WEBブラウザ)の最大同時接続数を10クライアントに拡張しました(従来5クライアント)。システムにはサーバを複数設置可能で、最大構成においても最速1秒の応答性を実現し、リアルタイムで快適な操作環境を実現しています。
Industrial-DEOは新機能も含め、さまざまなソリューションをご提供します。
◆製造管理(MES)領域のIT機能を強化
組込み型オープンデータベースを搭載しているIndustrial-DEOは、製造現場の情報と生産管理・計画情報をシームレスに融合します。スーパーバイザリ・ステーション上に情報系画面と運転画面を同時に表示可能。生産管理や計画に関する情報をリアルタイムに把握しながら、プラントの運転に生かすことができます。例えば、医薬GMPで求められる電子認証は、MESから制御まで一貫した仕様となっており、MES、バッチ管理システムとの一体化(統合化)を実現します。◆遠隔監視、リモート監視機能を強化
情報化に欠かせない各プラント情報の統合収集や、運転効率/稼働率を高めるための遠隔監視、エンジニアリング、メンテナンス機能が充実しました。Webブラウザでヒストリデータを参照できるなど利便性も向上しました。また、当社でリモートメンテナンスを行うサービスも開始。プラントの稼動後も安心して維持・管理が行えます。
◆バッチ管理パッケージ 〜BatchSuite
| バッチ管理パッケージ/BatchSuite(バッチスイート) |
◆PLCネットワーク統合 〜PLCリンカー(DOPL)
Industrial-DEOの制御ネットワーク上にPLCネットワークを取り込むことができます。これにより、サブシステムを含めたプラント全体の運転情報をIndustrial-DEOが統合します。
◆運転支援自動化パッケージ
| 定常/非定常運転支援・自動化パッケージ Knowledge Power |
異常時の状態判断やその対応操作などベテランオペレータのノウハウをシステム化するための支援パッケージです。時系列データをベースにした各種傾向の管理機能をモジュールとして持ち、定常時のプラント監視機能を強化することができます。
◆生産管理情報システム(現場向けスケジューリング、工程管理(製造指図)、操業実績管理、操業品質管理)
石油、石化、医薬、化学、食品、半導体といった、幅広い分野に適用できる、各種システムをご提供しています。Industrial-DEOは、これら弊社の情報システムと統合できるとともに、他社システムともオープン環境により、接続できるアーキテクチャとなっています。


