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Dr.TCBMが解決するもの

山武のDr.TCBM(雨水浸入箇所調査サービス)は、下水道の維持管理における様々な課題を、迅速かつ安価に解決する技術です。

都市下水の不明水問題を解決に導く新技術

分流式下水道のしくみ
不明水(雨天時浸入水)の原因 (分流式下水道)

日本の下水道の約8割は、汚水管雨水排水管の2種類を地下に埋設し、汚水は下水処理場へ、雨水は雨水放流口から河川に放流する「分流式」という方式です。このような下水道では雨が降ると、雨水管の誤接続箇所や下水管の破損箇所から雨水が汚水管内に流入することで、処理場へ流入する下水流量が劇的に増加することがあります。

このようにして汚水管に流れ込む想定外の水は、俗に不明水と呼ばれ、中でも雨水による分は特に雨天時浸入水と呼ばれています。
下水流入量の増加状態が長く続くと、都市ではマンホールから下水が溢れて浸水したり、家庭内の排水設備(洗面所・バス・トイレ)が流れにくくなるといった深刻な影響が表れるため、分流式の自治体はその対策が必要になります。

雨水の流入箇所を処理場の保有するデータから絞り込み、
自治体の雨天時浸入水対策を支援する技術です。


地球8周半の下水管の破損箇所を、データから探索

下水管総延長の推移

日本全国の下水管総延長は、2004年度現在で約430,000kmにものぼり、これは実に地球8周半にも上る長大な長さです。この中で、雨水浸入の原因となる古い下水管(耐用年数25年を超えた下水管渠)は、総延長の1/5(約70,000km)と言われています。これら古い下水管の破損による道路の陥没が、東京都では年間約2,000件発生しているといわれています。
このような下水管の破損箇所は地下にあるため、実地で調査を行うことは容易ではありません。

Dr.TCBMでは、データ解析により
地下の老朽管の破損箇所を絞り込みます。


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